2022年5月17日火曜日

外付けHDDの修復② ダミーとクロスチェック編

前回の続き。
Amazonとかメリカリで頼んだ奴が来た。
続きは以下から。

Amazonはドライバーと変換アダプタなので省略。
メルカリで頼んだのはこちら。
同じ型番のHDD。
これでクロスチェックをして行きます。
さて先ずはこのHDDが動作するか確認をする。

はい、問題なし。
壊れたものとクロスチェックしても意味がないからね。

ではこれの裏側についている基板を交換してみる。
ねじ止めが6星のネジだったからドライバーを購入した。
混ざらないように採番もする。Ⅰが所持品でⅡが購入品。
基板を外してみたらある事に気付く。
(右側が所持品)
銅箔の錆ひっど!!!!

これが原因じゃないかと思って、錆を落とす作業。
本当は半田付けして、吸い取り線で綺麗にしたい。
が、ないのでヤスリ。
・・
・・・
効果はありませんでした。やっぱヤスリは無理か~。
取りあえず基板をクロスチェックしたところ、
所持品基板+所持品ディスクケース=動作NG、ディスクの回転が途中で止まる
所持品基板+購入品ディスクケース=動作NG、ディスクの回転は止まらない
購入品基板+所持品ディスクケース=動作NG、ディスクの回転が途中で止まる
購入品基板+購入品ディスクケース=動作OK
という感じだった。
これはディスク側が怪しいかなあ。
でも最初は周るから、モーターがイカれは訳ではない気もする。

まあ、錆の方も気になるので明日半田吸い取り線を用意しよう。
次にやる事は以下、
・半田吸い取り線で基板を綺麗にする
・基板のフラッシュメモリを交換する(真ん中辺にある8pinのIC)
・購入品基板(FROM交換)+所持品ディスクケースで動作するか確認
・所持品基板(FROM交換)+購入品ディスクケースで動作するか確認
となります。以上!